研究発表細則

(研究発表の目的)
第1条 研究発表大会における研究発表は、経営システム問題に関する領域における学術的、実務的研究の発展および普及のために、会員の独創的な研究成果を公表し、その研究に対するコメント、質疑を通じて研究内容のより一層の充実、また参加会員への研究内容の普及を主たる目的とする。

(研究発表の資格)
第2条 研究発表者は全員が当学会の会員であり、その年度の学会費を納入していなければならない。

(研究発表の基本的要件)
第3条 研究発表は経営システム問題に関する理論的、方法論的に新規性を有する内容であり、公式の場で未発表であるものに限られる。また、研究発表はまとまった研究成果を公表するものであり、その研究目的と結論とが明示されていなければならない。したがって、事象列挙的なもの、研究の予告、中間報告的な内容のものは、研究発表として不適当である。

(研究発表の申込および表題)
第4条 研究発表の申込は、発表申込書を送付もしくは発表申し込みページから送信すること。
2.申込締切期日については、大会委員会と大会実行委員会の協議の上、研究発表大会ごとに定める。
3.研究発表にはその内容を的確に表す表題を付すこと。ただし、必要に応じて副題を付けることができる。

(研究発表の可否)
第5条
研究発表の可否については、大会実行委員会が予稿の内容によって決定する。

(細則の変更)
第6条 本細則の変更は、理事会において出席者の2分の1以上の承認を得なければならない。
2.本細則の内容および変更の検討は、大会委員会が執り行う。

(施 行)
第7条 本細則は、平成28年6月4日より施行する。