第55回(2015年秋季) 全国研究発表大会の詳細

会員の皆様には、時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、日本経営システム学会
第55回全国研究発表大会は、平成27年9月2日(水)、3日(木)に北九州国際会議場(福岡県
北九州市JR小倉駅前)にて開催されます。小倉駅には、黒田官兵や細川藩主で有名な小倉城、
松本清張博物館があり、すこし足をのばせば、レトロタウンで有名な門司港が小倉駅から10分
ほどの距離にあります。北九州は歴史遺産に認定された歴史的な文化都市であるとともに、
教科書には工業都市として紹介されており、過去には炭坑や八幡製鉄(新日本製鉄)で有名
でしたが、今はロボティックスや自動車産業が集結し、化学やマテリアル、TOTOで有名です。
皆様のご参加とご発表を心よりお待ちしております。

開 催 日:平成27年 9月2日(水), 3日(木)

開催場所:北九州国際会議場
     〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目9−30
     093-541-5931
     交通アクセス(北九州国際会議場へのリンク)
     http://www.convention-a.jp/sponsor/kokusai/
     自動車利用:北九州都市高速道路(小倉駅北ランプより1分)(足立ランプより8分)
     電車利用:JR小倉駅より徒歩5分
     空路:北九州空港より 路線バス約40分(小倉駅バスセンター下車)

     JAMS-ISME2015-flyer(pdf形式)
     JAMS NEWS No.122(pdf形式)
     JAMS NEWS No.123(pdf形式)
     ※発表キャンセルに伴い、プログラムの一部に変更がありました
     JAMS NEWS No.123(pdf形式、プログラム差替版)

発表申込リスト:第55回発表申込リスト(確認用、pdf形式)

大会プログラム:
     第55回全国大会プログラム(Excel形式、司会無し)
     第55回全国大会プログラム(pdf形式、司会無し)
     ※発表キャンセルに伴い、プログラムの一部に変更がありました
     第55回全国大会プログラム(Excel形式、司会無し、1,3ページ目差替版)
     第55回全国大会プログラム(pdf形式、司会無し、1,3ページ目差替版)

     第55回全国大会プログラム最終版(Excel形式、司会付)
     第55回全国大会プログラム最終版(pdf形式、司会付)

連 絡 先:大会実行委員長 和多田淳三(早稲田大学情報生産システム研究科)
     jams2015f@list.waseda.jp

主  催:日本経営システム学会

協  賛:国際経営工学会議(International Symposium of Management Engineering 2015)
     経営情報学会、日本オペレーションズ・リサーチ学会、社会情報学会、情報システム学会、
     日本経営工学会、日本経営診断学会、日本情報経営学会、日本知能情報ファジィ学会、
     西日本産業貿易コンベンション協会

※今大会は、国際経営工学会議(International Symposium of Management Engineering 2015)
 と同時開催です。http://www.f.waseda.jp/watada/ISME2015/
 秋季大会に参加する方は自由に国際会議を聴講できます。また、国際会議の登録者は秋季大会の
 聴講が可能です。ただし、国際会議で発表する方は、国際会議での登録をお願いします。

統一論題:「技術経営における経営システムの役割」

特別講演:「IECにおける国際標準化」(9月2日開催)
     パナソニック(株)顧問 野村淳二 博士(IEC会長 ※IEC=国際電気標準会議)
     略歴 1971年 京都大学工学部 卒業 松下電工(株)(当時)入社
        1997年 松下電工(株) (当時) システム開発センター 所長就任
        2009年 パナソニック(株) 常務取締役就任
        2010年 パナソニック(株)代表取締役専務就任
        2011年 パナソニック(株)顧問
             IEC(国際電気標準会議)のCB(評議員)委員就任
        2014年~IEC会長


基調講演:「海外進出と企業の社会的責任―東南アジアにおける企業行動のあり方」(9月3日開催)
     中村学園大学 教授 山田啓一 博士(経営学博士)
     中村学園大学流通科学部教授、大学院流通科学研究科長
        日本経営システム学会:常任理事、九州・沖縄支部長
     略歴 早稲田大学法学部卒業
        関東学院大学大学院経済学研究科経営学専攻
        修士(経済学) 博士(経営学)
     専門領域は、経営学(経営戦略論、ベンチャー企業論ほか)
     著書 企業戦略の正当性理論 芙蓉書房出版(単著、2008)
        日本と中国の現代企業経営 八千代出版(編著、2009)
        Managing IT in Government, Business & Communities (共著、2003)IRM Press

パネル討論:「技術経営における経営システムの役割」(9月3日開催)
     パネラー 石井博昭(関西学院大学、教授)、能勢豊一(大阪経済大学、教授)、
          松丸正延(神奈川大学、教授)、山田圀裕(㈱メガチップス、顧問)、
          山田啓一(中村学園大学、教授)、和多田淳三(早稲田大学、教授)
     コーディネータ 久保田直行(首都大学東京、教授)

チュートリアル:オープンソースERPにかかるチュートリアル(入門)(9月3日開催)
     岡崎 一浩,南雲駿介,水野佑規(R+ERP経営研究部会)
     チュートリアル講演は、大会プログラムにありますように9月3日(木)15:45~16:45に開催
     されます。準備の都合がありますので、下記フォームから受講申し込みをお願いします。
     また、各自、無線LAN付きのPC(Windows7,8,8.1または、MacOS X)を持参下さい。
     55回大会チュートリアル申込フォーム
     何かありましたらjams2015f@list.waseda.jpへお問い合せ下さい。

参 加 費:会員5,000円、学生会員3,000円、協賛学会員・同学生会員はそれぞれ会員・学生会員と同額、
     非会員6,000円、非会員学生4,000円(当日支払は各1,000円高)

懇親会費:会員5,000円、学生5,000円、協賛学会員5,000円、非会員6,000円

懇親会場:旧松本邸  ※国際シンポジウムと秋季大会の懇親会は、同じ会場で開催します。懇親会準備
     の都合がありますので、参加される方は必ず8月25日までに事前申し込みをお願いします
     (最大60名)。

昼  食:周辺にレストラン有、国際会議場、リーガロイヤルホテル等も利用できます。

宿  泊:小倉駅周辺に5000円からリゾートホテルまで多数ありますので、各自でご手配下さい。

発表原稿締切:pdfおよびword入稿または郵送にて、7月31日(金)まで(厳守)、学会事務局宛

参加申込:JAMS NEWSに同封の振込用紙または下記の振込み方法を参考に上記金額を8月25日(火)まで
     にお振込み下さい。期限後に振込みされた方は、振込の控えまたはコピーをお持ち下さい。

     振り込み先 郵便局 口座番号 00120-4-191666(右詰めで記入)
     送信欄に、1.会員種別(正会員、学生会員)、2.懇親会(参加、不参加)、3.振込金額
     住所、所属、氏名、連絡先電話番号を記入下さい。
     ※協賛学会員・同学生会員の方は併せて所属学会名を記入下さい。
     ※非会員の方は非会員、非会員学生である事を明記し、該当の会費を振り込み下さい。
     ※振り込み手数料はご負担下さい。
     正会員用振込用紙(用紙設定182 ×114mmでご利用ください。)
       振込票印刷用データ(word形式)(pdf形式)
       振込票サンプルイメージ(jpeg形式)
     協賛会員・非会員対応振込用紙(用紙設定182 ×114mmでご利用ください。)
       振込票印刷用データ(word形式)(pdf形式)
       振込票サンプルイメージ(jpeg形式)
     ※必要な方は担当創造大学の今井mimai@sozo.ac.jpまでご連絡下さい。郵送致します。

■発表者の方へ(会場設備について)
全ての発表会場にPC(Windows7、Office2010)とプロジェクタが設置されていますので、原則として
会場の設備をご利用下さい。データはUSBメモリーに入れてお持ち下さい。特殊なソフトをご使用の
場合は、ノートPCをお持ち込みいただくことも可能ですが、プロジェクタはRGBのコネクタのみ用意
されています。特殊なコネクタはRGBインタフェースで準備ください。PCの相性にご注意下さい。

■学生研究発表優秀賞について
 当学会では、学生セッションの研究発表を審査して優秀な発表には「学生研究発表優秀賞」を授与
しています。学生であれば、正会員・学生会員を問わず、学生セッションの研究発表は審査の対象
となります。ただし、下記の点にご留意下さい(もし、ご不明な点がありましたら、学会事務局に
お問い合わせ下さい)。
・学生セッションの発表は、原則として正会員(一般的には指導教員)との連名とし、ファースト・
 オーサーは学生とする。
・学生研究発表優秀賞の受賞対象者は、ファースト・オーサーの学生のみとする。
・学生セッションの発表原稿は、会員の種別を問わず2頁とする。

■学会発表に関する原則について  
 当学会では、口頭発表に関して(http://www.jams-web.jp/information/prerule.html)に示す
ような原則に従って運営しています。口頭発表を申し込まれる前に,ぜひご確認ください。

■発表申込要領と予稿集原稿執筆要領

(1)発表申込要領

i. 別紙の申込用紙に必要事項を記入の上、下記宛ご送付ください。
 日本経営システム学会 事務局
 〒169-0073
 東京都新宿区百人町1-20-3バラードハイム703
 TEL:(03)3371-5324FAX:(03)3371-5185
 e-mail:keieisys@hh.iij4u.or.jp
 発表申込書のダウンロード
i-b. 発表申し込みのページからのお申し込みは,以下の流れに従ってください。
 ※発表申込みページの操作の流れと注意
  ・①下記の発表申込みページのリンクをクリック
   → ②フォームにデータを入力し「入力確認ボタン」をクリック
   → ③内容確認ページでもう一度「送信ボタン」をクリック
   → ④送信完了ページ
  ・内容確認ページでの送信ボタンを押し忘れやメールアドレスの誤記入にはご注意下さい。
  発表申込のページ(データは大会事務局へメールされます)
 ※発表申込み確認について
 学会ホームページ上のフォームから発表申込みした場合、15分以内に受領確認メールが届きます。
 もし受領確認メールが届かない場合、送信操作のミスやメールアドレス誤記入等のホームページ関連
 の問題が考えられますので、お手数ですがmimai@sozo.ac.jpまで連絡をお願いします。
ii. プログラム委員会による検討の後,発表の採否結果を事務局よりお知らせいたします。

(2)予稿集原稿執筆要領

i. 原稿作成について
 1. 学会事務局より郵送される予稿集原稿執筆要領に従って予稿原稿を作成してください。
 (編集委員会のページもしくは下記のリンクからもダウンロードできます。)  2. 原稿の右上に薄く鉛筆でページ番号を記入して下さい。
ii. 原稿の送付について
 1. 原稿とそのコピー2部(計3部)および受領確認のための返送用宛先を記入した官製はがきを同封
  して下さい。
 2. 送付先は発表申込先と同じです。